はじめに

Windows10版とWindows11版のビデオエディター

2021年10月、新しいOS「Windows 11」がリリースされました。
今回はパソコンのスペックが条件を満たしていればWindows 10から無償アップデートが可能となるため、おそらく今後、Windows 11をインストールして使い始めるという方も多いでしょう。

Windows 11には、「ビデオエディター」も搭載されています。

ただ画面構成などがちょっと変わったかもしれません。
「かもしれない」と曖昧なのは、ここ数か月の間、ビデオエディターをいじっておらず、Windows 10版の最終版のビデオエディターの画面を確認しそびれたからです。Windows 10時代にも何度かアップデートされていたと思うので、実はその時点でもう画面構成が変わっていた可能性もあります。

これが、2019年時点のWindows 10のビデオエディターの画面です。
メニューには「テーマ」「オーディオ」「16:9横」といったテキストが並んでいます。

こちらが、Windows 11に搭載されているビデオエディターの画面です。

基本的な構成は一緒ですが、上部メニューや下部ストーリーボードのメニューを見ると、少し変わっているのがわかるでしょう。できる操作には大きな違いはありませんが、「トリミング」「分割」などがストーリーボードのメニューに加わったことで、動画のカット編集が効率的にできるようになったかなと思います。

どちらも基本的にはそれほど違いはありませんが、初心者の方にとってはメニューの場所などが変わればわからなくなってしまうと思うので、当サイトでは

の2つにわけて解説をしようと思います。ご自身のパソコンに入っているソフトが上のどちらの画面に近いのかを確認し、該当するコンテンツを参考にしていただけたらと思います。

-はじめに