「アドベンチャー」「クール」「クラシック」など6種類の「テーマ」が用意されており、それを選ぶだけで、BGMや写真のスライド効果、切替タイミングなど素材に最適化したムービーを作れます。テーマを変更すれば雰囲気もがらり変わります。
INDEX
「音楽入り自動ビデオ」で動画を作り編集画面へ進む
自分で「がっつり編集したい」という場合でも、まずは完全お任せ編集の「音楽入り自動ビデオ」を使って動画を作成し、その後編集画面に進む方法のほうが楽です。
「音楽入り自動ビデオ」の使い方はこちらをご覧ください。
完成したら「ビデオの編集」をクリックし、編集画面に進みます。
これが動画の編集画面です。
動画編集が初めてだと、画面のそれぞれの場所が何をするところなのか戸惑うかもしれませんが、大きく分けて3つのコーナーがあります。
動画編集作業は「ストーリーボード」という、動画を組み立てる作業場所で主に行います。ここに並んでいる写真・動画ファイルが、この順番で動画になります。各写真の左下に書かれた数字が再生秒数です。
左上の「プロジェクトライブラリ」には、動画編集に使うための写真や動画ファイルが並んでいます。写真をさらに追加したい場合は、まずここで「写真とビデオの追加」をしてから、その写真・動画を「ストーリーボード」の挿入したい位置までドラッグします。
編集途中の動画を見たい場合は、右上の画面でプレビュー再生してください。
6種類のテーマの中から好きなものを選ぶ
まずは「テーマ」です。テーマとは、フィルター(各種効果)に音楽、テキストスタイル(タイトルの配置やデザイン)がセットになったもので、これを変更すると同じ素材でもガラリテイストの異なる作品が出来上がります。
- アドベンチャー
- エレクトリック
- クール
- クラシック
- ジョイ
- スイート
後でそれぞれ見本を作ろうと思いますが、いろいろ切り替えて、どんな作品になるかご自身でもチェックしてみてください。
用意されている音楽の中から好きなものを選んでBGM設定
BGMは編集画面上部メニューの「オーディオ」から設定します。クリックすると「音楽」「ナレーション」という選択肢が登場しますので「音楽」をクリックしてください。
クラシックからロックなどまで、30種類以上の音楽が用意されています。左端の「▷」をクリックするとこの場で試聴できます。
「ビデオを音楽のビートに同期する」にチェックを入れたままにしておくと、音楽に合わせて写真や動画が切り替わり、とてもリズミカルなムービーに仕上がります。その下の「音楽の音量」で音量調整もできます。
自分で好きな音楽ファイルを選択してBGM設定
自分で好きな音楽を指定することも可能です。その場合は、右上の「音楽」を選択し、「音楽ファイルの選択」をクリックして、ご自身のパソコン内に保存されている音楽ファイルを指定してください。MP3、WAVなどのファイルを選択することができます。
なお、YouTubeやSNSなどインターネット上に公開する場合、イベントで利用するなどの際には、音楽の著作権違反にならないよう気を付けましょう。インターネット上には、商用利用もOKなBGM音源をダウンロードできるサイトなどもあります。
「エクスポートと共有」で動画ファイルを生成&保存
編集作業がすべて完了したら、編集画面上部メニューの右端にある「エクスポートと共有」をクリックしてください。「S」「M」「L」3つのサイズを選んでパソコン内に保存することができます。
●詳細はこちら