新しいページを作ってみる

投稿者: | 3月 22, 2020

さっそく新しいページを作ってみましょう。

「無題のページ」というものが自動的に作成されていますので、一番最初はそれを使います。

INDEX

  1. 新しいページを作成する
  2. タイトルを入力する
  3. 本文を入力する
  4. ページ表示を見やすくする

新しいページを作成する

一番最初の状態では、「無題のページ」が1つだけ用意されていますので、それを使いましょう。タイトルを入力すると、ナビゲーション部分も置き換わります。

2つ目のページ作成からは、ナビゲーション下部にある「+ページの追加」をクリックします。するとページ一覧の最上部に再び「無題のページ」が登場しますので、そこにタイトルや本文を入力してページ作成していきます。

なおタイトル下の作成日時は、アプリ版のOneNoteでは変更することができません。「OneNote2016」がインストールされている方は、それを使うと日時変更も可能です。

タイトルをを入力する

ページには「タイトル」「本文」2つの入力エリアがあります。作成日時が入っているラインの上がタイトルで、その下はすべて本文エリアです。

タイトルはそのままブック一覧の見出しとなりますので、一覧性を考えると、ファイル名的なコンパクトなタイトルにしておいたほうがいいかもしれません。もしくは最初の10文字くらいで内容がしっかりわかる付け方にしておくといいでしょう。

本文を入力する

タイトル・作成日付の下の広いエリアは本文入力エリアです。適当なところをクリックすると、そこに「コンテナ」と呼ばれる入力スペースが作られ、文字を入力することができるようになります。

OneNoteでは、ブックの本文は横幅も高さも制限がありません。横方向にいくつものコンテナを並べて文字入力し、「段組み」的なレイアウトにすることもできますし、中央に写真や図などを配置し、その周囲にテキストや手描きで説明を書き加えていくこともできます。

ページ表示を見やすくする

OneNoteの上部メニューバーの右から二番目に「表示」と書かれたメニューがあるのでクリックしてみてください。

ここにはOneNoteの画面をい見やすくするための機能がいろいろ用意されています。

表示の拡大・縮小

まず虫眼鏡の「-」「+」ボタン。テキストに図形含め、ブックの中身を大きく表示したり小さく表示したりできます。

その横の「100」と書かれたボタンを押すと標準のサイズ(100%)に戻ります。さらに隣の「ページ幅を基準に表示」をクリックすると、横幅いっぱいに拡大します。

ページの色・罫線

その右側には「ページの色」「罫線」ボタンがあります。

ずっと白地に黒い文字の画面を見ていると目が疲れてしまうという方もいるでしょう。そんな場合は、淡いクリーム色などにすると少し楽かもしれません。

また図や手描きなど挿入する場合は、罫線や方眼線があったほうが作業しやすいという場合もあります。罫線や方眼の高さ・升目サイズもいろいろですので、試してみてください。

試しにページの色を「黄」罫線を「中横罫」に設定してみたのが上の画面です。罫線と文字の行が揃うわけではないのですが、白紙状態より少し落ち着いた感じになります。

ナビゲーションを閉じて全画面表示

OneNoteの画面左側には「ノートブック」「セクション」「ブック」の一覧が並ぶナビゲーションがあります。

ブック作成中はむしろ邪魔、ナビゲーションを非表示にしてページを全画面表示にしたいという場合には、ナビゲーション左上のノートが何冊か立てかけられているアイコンをクリックしてください。ナビゲーションの非表示・表示切替ができます。