初心者でも使いやすい人気の定番動画編集ソフト

マイクロソフトが提供していた「ムービーメーカー」は2017年にサポートを終了し、新たにダウンロードして利用することができなくなってしまいました。現在(2020年5月時点)Windows10に標準搭載されている動画編集ソフトは「フォト」です。

●初心者のためのWindow10「フォト」使い方講座

動画編集ソフトは、他にもたくさんあります。
無料版・有料版があり、有料版はさらにプロ向け・一般向けに分かれます。

私は「ムービーメーカー」「フォト」の他、「Adobe Premiere elements」「Vegas Pro」を利用しています。それぞれ編集画面が大きく異なるため、慣れるのに少々時間はかかりますが、さまざまな効果も加えることができ、結婚式ムービーなど本格的な動画を作成することも可能です。

比較的お手頃価格で購入できる一般向け有料版、さらに無料版の動画編集ソフトをご紹介します。

Adobe Premiere Elements

Adobe 24,800円

世界中で利用されているAdobeの定番ソフトで、動画編集の「Premiere Elements」と写真編集の「Photoshop Elements」がセットになっています。一般向けと言ってもかなり高機能なため、最初は操作方法に少々戸惑うかもしれませんが、初心者向けの参考書もたくさんでているので、それらも活用すれば比較的簡単に使いこなせるようになると思います。かなり凝った動画編集をすることができ、最新版には自動ビデオ編集機能も。

Wondershare Filmora9

Wondershare 8,980円

Amazonの動画編集カテゴリーの中でも高い人気を誇るソフト。最大100件のトラックを追加することができ、背景を自由に変えられる合成モードも。編集素材も4000を超え、オープニングやテロップなど格好いい動画を作ることができる。

PowerDirector 18 Ultra 通常版

サイバーリンク 12,464円

900種類を超えるエフェクトやトランジション、テンプレートなど搭載しており、効果音・音楽も入っているのですぐに本格的な動画を作成できる。手振れ補正機能もあり、クロマキーで動画の合成も可能。

Pinnacle Studio

COREL 9,285円
クリエイティブ系ソフトの老舗CORELの動画編集ソフト。操作しやすいインターフェースで、複数のビデオを同時に表示する画面分割ビデオの機能も簡単に利用できます。メニュー付のDVD作成も可能でテンプレートもいろいろ。ストップ モーション アニメーション作成機能も搭載されています。

VEGAS Movie Studio 16 Suite

VEGAS 13,123円
プロ向け動画編集ソフトとして知名度も高い「Vegasシリーズ」の最上位版。映像中の動くオブジェクトを自動追跡できるモーショントラッキングや手振れ補正機能なども搭載し、360度動画の編集もできる。エフェクト・トランジションも充実。エントリーモデル「標準版」なら動画編集も簡単で300種類以上のエフェクト・250種類以上のトランジションがあり、5,180円とお手頃価格。

以上